Backlog見ない、通知シカト、上等だよ!
じょーじじょーじ

Backlog World 2019までちょうど1ヶ月となりました。そうです、私が運営委員長です。準備期間もあとわずかしかないですが、さてどうしましょう…。Backlogがあるから大丈夫!と開き直って、全体的にガシガシ整理していってます。

今回の記事はBacklog Advent Calendar 2018のラストである25日目のエントリーです。

Backlogを見ない人多すぎ問題

PMを経験している人であればプロジェクトが始まる前に「どんなツールをそのプロジェクトで使うか」ということは当たり前のように行なっていると思います。私自身も毎回プロジェクトが始まるときに「このプロジェクトにはどのツールがマッチするか…」とプロジェクトの特性を考えながら決めています。
そんなPMの考えもつゆ知らず、プロジェクトメンバーからは「見てませんでした」「気づきませんでした」という言葉を浴びせられることもしばしば…悲しい。

慣れというものは非情なもの

Backlogに限らずプロジェクト管理ツールにはメールを使って通知する機能が実装されています。
「見る」「見ない」というのはもはやプロジェクトマネージャーの意識だけではどうにもできない問題になってしまっています。
「見ない」というのは論外なので、個人的にはプロジェクトメンバーとしての信頼は下降線をたどる一方です。最悪プロジェクトから外す方向で考えなければいけない事態にもなってしまいます。実際にメンバーから外したこともあります。

そして、間違えてはいけないのは「見る」ということ。
「見る」ということと「眺める」という行為は全く別物ということを認識しなければいけません。
Backlogの通知メールを「眺める」人は結構多いと思います。毎日同じ時間に同じタイトルのメールが届くのですから「またか…」となり、内容を見ることなく既読にする方いませんか?そしてその傾向は「Backlogを多用している人」に多いと感じています。
確かに毎日毎日同じタイトル(厳密には日付は違う)のメールが届くと麻痺してしまって「眺めるだけ」になってしまうのも分かる気がします。いや、分かります。
慣れというものは非情なものですね。
Backlog World 2019で登壇するたにぐちまことさんもこういうツイートしています。

メールの使い方を変えてメールの存在意義を変えた

メール通知が無駄というわけではありません。メール通知に救われることもあるので設定しておくことも必要です。
時代も流れて「メールなんて使わねーよ!」っていう人もこの業界にはいます。
たとえばこの人は明らかにメールをdisっていますね。


はい私自身です。
ただメールを軽んじているわけではありません。厳密にいうとメールの使い方が変わっただけです。

普段私はChatwork、Typetalk、Slack、Gitter、Facebookメッセンジャー、TwitterのDM、LINEと多種多様のコミュニケーション(チャット)ツールを使っています。
その中でもビジネスで使うのはChatwork、Typetalk、Slackが主です。

どのようにメールの使い方が変わったかというと…

  1. 独自ドメインメールへ通知メール
  2. Gメールへ転送
  3. GASやWebhookを使って各種コミュニケーションツールへ通知

という風にコミュニケーションツールへのハブとして利用するようになりましたので、今でもメールは重要なポジションのままです。
メールはコミュニケーションツールから、コミュニケーションをサポートするツールへと変貌を遂げただけです。
※僕自身は独自ドメインメール自体をG Suiteを使って受信しているので実務では、1が省略され、2に直接メールを受信しています。

まずやることはこれだけでいいと思ってる

先日こういうツイートをしました。

#Backlog ってさ、プロジェクトメンバーが始業時と終業時に確認して処理するだけでも幸せなプロジェクトチームになれるよ。#backlogに限らないけど

プロジェクトメンバーが毎日これをおこなうだけでプロジェクトが円滑に進むようになります。

少人数プロジェクトはチャットツールの併用はやめたほうがいいと思う

少人数(30人くらいまで)やBacklogの運用に慣れてない人がプロジェクトにいる場合は「Backlog+Typetalkグループ」や「Backlog+Chatworkグループ」の運用は煩雑になるのでやめた方がいいと思っています。
「誰が」「何を」「どのツールに」というルールを立てても慣れてない人は「チャットツール」に記載する傾向があります。
プロジェクトマネジメントツールを使うときには課題やチケットの「粒度をどうするか?」という問題が付いて回りますが、そんなの関係なく課題化する方が上手く回るかなーと感じています。

まとめ

Backlogをはじめ、他のプロジェクト管理ツールしかり、コミュニケーションツールしかり、所詮「ツール」です。
そこにPMという役割の人がどんなにルールや感情を込めようとも、使う人各々が意識をしてツールを使わない限り、「Backlog見ない、通知シカト」はなくならないと思います。

便利なツールを使っているからこそ、プロジェクトを回す人も、アサインされる人も考えなければいけないことではないでしょうか?

Special Thanx:ナリシゲさん from PAKUTASO(ぱくたそ)

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